マニフェスト
憧れの職業「漁師」を切り口とした篠島のPR誌を発行します。一日一匹魚を釣って料理し、魚拓も取ります。
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  • 篠島担当の奥山暁子(おくやま あきこ)です。千葉県から来ました。

活動報告BLOG

【80日目】さようなら。

2011年12月29日(木) 15:50

今日は島を離れる日。
島で過ごしたこの4ヶ月間は、長かったような短かかったような・・・
今は、複雑な心境です。
友達になってくれた若い女の子たち。優しくしてくれて本当にありがとう。嬉しかったです。
 

ずっと心配して、支えてくださった、たくさんの島の人たち。
私を見ると、いつも明るく声を掛けてくれました。
ありがとうございました。
おかげさまで、なんとか任務を終えることができました。
心から感謝しています。
 

そして、私の拙いブログを読んで下さった多くの方々。
どうもありがとうございました。
退屈しませんでしたか?
 

私の旅立ちとは関係なく、島はお正月の準備でテンテコマイ!!
漁師町であるこの島は、とにかく活気があるんです。
魚市場の冷蔵庫前では年末大売り出しが行われています。
お正月用のカニやマグロが大放出されるのです!!
 

会場は大にぎわい。
 


 


活気あるねえ。
 


もりもり買い物しています。
私も、ずわいがに欲しい。
 


島の子は可愛い。
 

 


 

皆さん、篠島は人情溢れる漁師の島。
足を運んで貰えれば、きっと心に残る旅ができるでしょう。
 

最後に、島で素敵な体験ができるコツをこっそりお教えします。
それは・・・
『自分から大声で挨拶すること☆』
 

篠島の人は恥ずかしがり屋さんが多いので、どうか皆さんから積極的に話しかけてくださいね。
旅行者の皆さんが、島で素朴な人情に触れられることを願っています。
長い間のお付き合い、本当にありがとうございました。
さようなら。
 

奥山暁子

 

《お知らせ》
来年1月9日、日本テレビの『スッキリ!!』で、私たち3人の奮闘が紹介される予定です。

 

【79日目】年の瀬

2011年12月29日(木) 13:51

私がゴソゴソと引っ越しの荷物をまとめているころ・・・
島は、お正月を迎える準備で大わらわ。
 


 

これは、町づくり会の皆さんが準備中の「鯛みくじ」
尻尾のところに、おみくじが入っています。
1月3日、4日に八王子社の境内で売られる予定です。
伊勢神宮に奉納する「おんべ鯛」にちなみ、508匹用意されました!
ピチピチです。
 

【78日目】挨拶回り

2011年12月28日(水) 17:21


私が困っていた時に、優しく慰めてくれた高峰荘のお祖母さん。
「これ持っていなさい」と小さなお守りまでくれたのでした。
いただいたお守りは、いつも大事に持っています。
 
四ヶ月お世話になった島の方々に、挨拶回りをしています。
本当に多くの方々に助けていただきました。
「お疲れ様、ありがとう」と言われると、とても嬉しいです。
こちらこそ、ありがとうございました。
 

【77日目】雑誌を配りながら

2011年12月28日(水) 10:01


小雪が舞う中、自転車で雑誌を配達して回る。
篠島の夕陽を見るのも、あとわずか。
そう思うと、名残惜しい。
 
 


夕陽が落ちる位置がずいぶん左に移動した。
四ヶ月前に来た頃は木島のずっと右に落ちていたのに。
島の風は冷たくて、指先が凍りそうだ。
 
四ヶ月は、長かったような短かったような。
人情を感じたこともあったし、思いがけないアクシデントに見舞われて、途方に暮れたこともあった。
 
例えるなら手足を縛られて、上手く泳げと言われているような気持ちだった。
上手くは泳げなかったけど、泳ぎ切れたから、まあいいかな。
 
もうすぐ、島ともお別れだ。

【76日目】朋輩(ほうばい)!!

2011年12月28日(水) 5:16

(12月26日)


『やい、朋輩!!!』
島のおじさんが電話に向かって、大きな声で呼び掛けています。
初めてこの会話を聞いた時には、ビックリしました!! щ(ʘ╻ʘ)щ!!
 
それ、何語〜??
 
朋輩(ほうばい)とは、親友という意味です。
なんと!!島には「朋輩」というラベルが付いた焼酎まであります。
 
篠島には20年程前まで
中学卒業後、仲のいい男の子同士が5、6人集まって数年間共同生活をする「宿(やど)」という風習がありました。
宿親になってくれる家を自分たちで探し、毎晩夕食後に宿親の家に集まって一緒に寝泊まりをするのです。
この時の仲間が朋輩です。
 
朋輩との結び付きはとても深く、付き合いは一生続くようです。
篠島のおじさん達が『やい、朋輩!!』
と呼びかける様子は、すごく明るくて親しみがこもっていて、
まるで外人さんが友達に、
Hey,brother!
と呼びかけているような感じなんです。
耳にすると、とても温かい気持ちになります。
 
宿の風習があったのは、このあたりでは篠島だけなのだそうです。
不思議なことに、お隣の日間賀島にはありません。
少し離れますが三重県の答志島には、よく似た風習があると昔TVで見たことがあります。
 
篠島に住んでいる33、34才以上の男性は多くが、この「宿」の経験者です。
篠島へ遊びに来たら、是非「宿」の風習について、島の人に聞いてみてください。
きっと面白い話が聞けますよ。